横浜心身統合クリニック|「反町」駅から徒歩5分|精神科、心療内科

Neuradiant 1070

Neuradiant 1070(近赤外線光バイオモジュレーション)について

Neuradiant 1070は、特定の波長(1070ナノメートル)の近赤外線LED光を頭部に照射するヘルメット型のデバイスです。

このアプローチは「PBM(Photobiomodulation:光バイオモジュレーション)」と呼ばれ、近年、海外を中心に脳機能、睡眠、ストレス、気分、認知機能、慢性的な疲労などとの関連について研究が進められています。
「頭に光を当てる」と聞くと驚かれるかもしれませんが、1070nmの近赤外線は頭皮や頭蓋骨を通過し、脳組織に到達すると考えられています。

植物が太陽光を利用して活動するように、私たちの細胞内に存在するミトコンドリアも近赤外線の影響を受けることが知られています。

その結果、細胞のエネルギー産生(ATP産生)が促され、脳の活動を支える環境づくりや血流の維持をサポートする可能性が報告されています。

当院では、心身のコンディション維持や健康管理を目的として活用しています。 

どのような効果が期待できる?

  1. 脳の疲労感やブレインフォグが気になる方
    「頭がモヤモヤして考えがまとまらない」「慢性的に脳が疲れている感じがする」といった方のコンディション管理や集中力維持をサポートします。
  2. 認知機能やメンタルコンディションが気になる方
    脳の血流や代謝環境をサポートし、記憶力や注意力、気分の安定を目指す方の健康管理に活用されています。
  3. 自律神経や睡眠の質が気になる方
    リラックスしにくい状態が続いている方や、睡眠の質の改善を目指す方のサポートとして活用されています。

このような方におすすめです

  • ストレスが多い方
  • 慢性的な疲労感がある方
  • 睡眠の質が気になる方
  • 心身のリラックスを図りたい方
  • 集中力やパフォーマンスの維持を目指したい方
  • 健康管理に取り組みたい方

当院での活用方法

当院ではNeuradiant 1070を単独で行うだけでなく、
  • ニューロフィードバック®
  • 自律神経評価(HRV)
  • 栄養解析
  • 各種生体バランス評価
などと組み合わせながら、心身の状態に応じて活用しています。

安全性と副作用について

Neuradiant 1070は身体への負担が少ない非侵襲的なケアです。
照射中に心地よい温かさを感じることがありますが、多くの場合、痛みや不快感はありません。
これまでの研究では重篤な副作用はほとんど報告されておらず、比較的安全性の高い方法と考えられています。
ただし、すべての方に適しているわけではないため、当院では事前に状態を確認したうえで実施しています。 

当院の考え方

横浜心身統合クリニック では、脳・こころ・身体は相互に影響し合う一つのシステムであると考えています。
Neuradiant 1070による光バイオモジュレーションも、脳機能評価、自律神経評価、栄養解析などと合わせて、心身のバランスを整えるための統合的なアプローチの一つとして活用しています。 

ご理解いただきたいこと

Neuradiant 1070は病気の診断や治療を目的としたものではありません。
当院では、心身の状態を総合的に見つめ、健康維持やコンディショニングを支援するための選択肢の一つとして活用しています。