QEEG(Quantitative Electroencephalography:定量的脳波解析)は、脳波をコンピュータで詳細に解析し、統計データベースと比較することで、脳の活動状態を客観的に評価する検査です。
通常の脳波検査が、てんかんなどの異常波の有無を確認することを主な目的とするのに対し、QEEGでは、脳波の強さ、周波数バランス、左右差、脳内ネットワーク、コヒーレンス(脳領域間の連携)、位相関係などを詳しく分析します。
当院では、世界的に広く利用されているNeuroGuide®およびNeuroNavigator®を用いて解析を行っています。
また必要に応じて、sLORETA解析や脳内ネットワーク解析を組み合わせることで、脳機能の状態をより多面的に評価します。
例えば
- 集中力や注意力の状態
- 脳の過緊張や過覚醒の傾向
- リラックスしにくさ
- 睡眠に関連する脳波パターン
- 脳の左右バランス
- 脳内ネットワークのつながり方
などを客観的に確認することができます。
また、症状だけでは分からない脳機能の特徴を把握することで、より個別性の高いアプローチにつなげることが可能になります。
当院では、世界的に広く利用されている脳波解析システムを用いて解析を行っています。
- NeuroGuide®
- NeuroNavigator®
さらに、必要に応じて以下の解析を組み合わせながら、脳機能を多角的に評価します。
脳のどの領域に負荷がかかっているのか、脳内ネットワークがどのような状態にあるのかを立体的に評価し、一人ひとりに適した治療方針をご提案いたします。
脳波の振幅だけでなく、コヒーレンス(脳同士のつながり)、位相、脳内ネットワークなども含めて総合的に解析を行います。
当院では、QEEGを「検査だけで終わらせる」のではなく、その結果を今後のサポート方針に活用しています。
例えば、以下のような治療と組み合わせて総合的に評価します。
- ニューロフィードバック®
- Neuradiant 1070(光バイオモジュレーション)
当院のニューロフィードバックやNeuradiant 1070では、QEEG解析結果を参考にしながらプロトコールを決定することを大きな特徴としています。
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Neuradiant 1070について詳しく>
症状だけで判断するのではなく、脳機能の状態を客観的に評価したうえで、一人ひとりに適したオーダーメイドのプログラムをご提案いたします。
現在のお悩みや症状、生活状況、既往歴などについてお伺いします。
必要に応じて、QEEG検査の目的や内容についてご説明いたします。
頭皮に専用の電極を装着し、脳波を測定します。
測定は、目を開けた状態(EO:Eyes Open)と目を閉じた状態(EC:Eyes Closed)で行います。ゆったりとした椅子に座り、リラックスした状態で測定します。痛みはなく、身体への負担もほとんどありません。測定時間は準備を含めて約20分程度です。
測定した脳波データを、NeuroGuide®やNeuroNavigator®などの解析システムを用いて詳細に解析します。
解析には一定の時間を要するため、結果説明は後日となります。
後日ご来院いただき、解析結果について詳しくご説明いたします。
現在の脳機能の特徴や考えられる傾向を、できるだけ分かりやすくお伝えいたします。
QEEG解析結果に加え、症状、自律神経機能、栄養状態、生活状況なども総合的に考慮しながら、一人ひとりに合わせたサポートプランをご提案いたします。
必要に応じて、
- ニューロフィードバック®
- Neuradiant 1070
などについてご説明いたします。